アレルギーのことを考えた住宅設計

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ご家族にアレルギーを持つ方が注文住宅を建てられることもあるでしょう。その場合、設計の段階ではどのようなことに注意すればよいのでしょうか。アレルギーの原因になる物質にはいろいろなものがあります。その中の一つであるハウスダストは、アレルギーを引き起こす大きな原因になります。家の中のほこりやダニ、カビなどが混じり合ったものがハウスダストです。特にダニがアトピー性皮膚炎や喘息といったやっかいな病気を引き起こす元になります。アレルギーに苦しんでいる方がいるご家庭ではダニ対策を考えて、家を設計する必要があります。

日本は高温で湿気の多い国です。これはダニの好む環境であり、家の中が高温で多湿の状態にあるとダニが増加します。風通しが良い家を設計するようにすればダニ対策をしましょう。そして調湿機能をもった材料を使うとダニの発生が少ない家を建てることができます。


ケイソウ土、しっくい、じゅらくなどが調湿機能を持っています。無数の穴が開いているので保湿の機能があると言われています。また、シックハウス対策にも有効な材質でもあります。この3つの中ではケイソウ土の人気が高まっており、注文住宅の内装によく使われます。


ややコストがかかりますが、床下換気扇を取り付けるのはダニ対策に有効です。日本の住宅は床下に結露が発生しやすくなっています。これを防ぐのが床下換気扇です。床下に使われている木材の耐久性も高めます。家を建ててしまった後に床下換気扇を導入するのは手間がかかります。注文住宅の設計の段階で組み込んでおいたほうが良いでしょう。