矯正治療でも健康保険が適用されるケース

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矯正歯科でおこなう歯並びの治療には健康保険の適用がされないことはよく知られていますが、例外もあります。適用外とされるのは、生活に大きな支障を生じない身体的な状態の改善であるためです。治療しなければ生活が困難になってしまう歯列歯科治療である場合には保険の適用が認められている症状があります。唇顎口蓋裂が例外のひとつです。唇顎口蓋裂とは先天性の疾患で、口蓋が閉じられない、口唇の裂け目があるなどの症状があります。


日本では、遺伝が原因て発症する割合は唇顎口蓋裂患者のうち約9%から16%程度いると報告されています。治療には裂けている部分を縫合しなければなりません。外科的な治療が必要になることから保険の適用が認められているのです。また、育成・更正医療機関が指定した矯正歯科医院や口腔外科で治療を行なえば、自治体の補助金の支給もあります。

もうひとつ上下の顎が著しくずれている症状です。顎の骨を削って噛みあわせの調整をしなければ正常な生活を送ることができません。治療には全身麻酔による手術が必要ですし、入院の必要もあります。高額な費用になりますので、保険が適用されることは患者にとっては好都合です。


外科手術が必要は高額医療費の対象となっていますので、申請によって還付金を受け取ることができます。歯並びや噛みあわせが正しく行われないと、全身に歪が生じてしまいます。高額な料金がかかるからとあきらめずに矯正歯科医院の門をたたいて相談してみるとよでしょう。